2006年06月の日記
明日『兄を捜して−拉致事件は終わらない−』集会があります
( 2006.6.30,金 )
*美幸さん手作りのカンバッチです。 明日(7/1)神奈川県横浜市磯子区にて特定失踪者「高野清文さん」の妹さんの美幸さんの講演があります。お近くにお住まいの方、お時間のある方がいらっしゃいましたら、ぜひよろしくお願い致します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 『兄を捜して−拉致事件は終わらない−』 (北朝鮮に拉致された可能性のある「特定失踪者」高野清文さんの妹が語る) 日 時:平成18年7月1日(土) 午後1時30分開場・午後2時開始・午後4時終了予定 場 所:神奈川県塗装会館2階 神奈川県横浜市磯子区中原1−2−31 (JR新杉田駅より徒歩10分・京浜急行屏風ヶ浦駅より徒歩11分・すかいらーく・藍屋並び) 地 図:後日掲載 お 話:高野美幸さん(「特定失踪者」高野清文さんの妹) 講 師:真鍋貞樹さん(特定失踪者問題調査会専務理事・東洋英和女学院大学講師) :川添友幸さん(高野清文SSQ会長代行・北朝鮮に拉致された日本人を救出する神奈川の会会長) 参加費:無料(カンパのご協力をお願いします) 主 催:高野清文SSQ(失踪の真相を究明する会) 後 援:北朝鮮に拉致された日本人を救う神奈川の会 問い合わせ先:090(9816)2187 又はsukukaikanagawa@hotmail.com 詳しくはこちらをご覧になってください。↓↓↓http://konaboration-ssq.seesaa.net/article/19262411.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 高野美幸さんとは2004年4月の大宮講演会(日本再生フォーラムさん主催)で知り合いました。お兄さんの清文さんが伊豆七島の神津島で失踪したことを聞いて、私が伊豆出身ということから声をかけました。それ以来の付き合いです。年齢も近いし気も合うし、今ではお互い家族のような存在です。 彼女は調査会の役員?と思えるほど一生懸命に活動しています。お仕事をしながらお兄さんのことを調べたり、他の特定失踪者ご家族の相談などをよくしています。本当にいつも明るく、「両親に無理はさせたくない」と気丈に頑張っていますが、時々涙しているのを見るとやはり胸が詰まります。 私たちもできることで、これからも彼女たち、苦しい立場のご家族の皆さんの支えになりたいと思っています。 *KONAboration―SSQ(美幸さんのブログ)http://konaboration-ssq.seesaa.net/ *明日『兄を捜して−拉致事件は終わらない−』集会があります aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/20062072.html
6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 荒木和博さん
( 2006.6.29,木 )
【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】 *撮影したビデオカメラから文字化しました。 (・・・は聞き取り不能です 多少読みやすいように変えております) あの、こうやって話すのと違いまして、今の法廷っていうのは2回目なんですけれども非常に緊張致しまして、十分にしゃべりきれなくて。ともかく「この証人が裁判の進行にとって決定的なマイナスになった」と言われないように考えておりました。 まぁ、中身については今川人先生の方でお話いただいた通りでございますけれども、私が最後に申し上げましたのは、ともかく、この争っている被告側の国側で出てきている人たちっていうのは直接の当事者の方はほとんどないわけです。で、また、当事者であっても個々の対象?の方は「それなりに皆さん一生懸命やってくれている」と。「その個別の問題を取り上げてのことではない」と。 この間長い間ですね、これは隣に家族会の飯塚(繁雄)さんも内田(美津夫)さんもおられますけれども、この拉致問題をずうーっと・・(硬調?)されてきたということで、なおかつ現在の認定者はさらにその・・(硬調?)されているということを、ともかくわかっていただきたいということでございました。 それであの、今日もお見えの方、(特定失踪者ご家族の)生島さんであれ山本さんであれ、ご家族がこの3年半の間に亡くなられている、ということが他にも何人もおられるわけでございまして、ともかく時間がない。 これはあの、行政の方がやはりですね、本当は動いてもらわなければ仕方がないわけで、そのためには「司法・裁判所で明確な判決を持って、一つの結論を出していただきたい」と「それによって動かすのが最善であろう」ということで申し上げた次第でございます。まぁ、十分に語り尽くせなかったと思いますけれども、とりあえずそういうことを申し上げた次第でございます。ありがとうございました。(大拍手) *古川さん認定訴訟について 特定失踪者問題調査会HPよりhttp://www.chosa-kai.jp/shiryouf.html *6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 川人博さん(法律家の会幹事)http://aoinomama13.seesaa.net/article/20045776.html *「拉致認定訴訟」カテゴリhttp://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html *6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 荒木和博さん aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/20075518.html
6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 川人博さん(法律家の会幹事)
( 2006.6.28,水 )
*写真は議員会館での報告会の様子です。 あおいのママは28日の午前、霞ヶ関の東京地方裁判所へ古川さんの裁判傍聴のため出かけました。午前10時頃にはすでに50人以上の方々が並んでおりまして、最終的にはパソコン抽選により71人の方の中から36人の方々が傍聴することができました。私は見事にハズレました。(日頃の行いのせいかな?)当日大勢の方々が駆けつけてくださって、そしてご家族の皆さん全員が傍聴できて本当によかったです。ご参加の皆さんを紹介致します。 【特定失踪者のご家族】 古川了子さんのご家族(お姉さんの竹下珠路さんとご主人他)、山本美保さんの妹さんの森本美砂さん、佐々木悦子さんのお母さんのアイ子さん、生島孝子さんのお姉さんの馨子さん、高野清文さんの妹さんの美幸さん、寺島佐津子さんのお母さん、宮本直樹さんのお母さんとお兄さん 【家族会】 増元るみ子さんの弟さんの増元照明さん、田口八重子さんのお兄さんの飯塚繁雄さん、寺越昭二さんの息子さん(三男)の内田美津夫さん 約1時間半後、東京地裁から少し離れた衆議院第二議員会館にて報告会・記者会見がありました。あおいのパパも外回りの休憩中に少しだけ顔を出しました。ご参加の皆さん、お疲れさまでした。レポートはしばらくお待ちくださいね! *拉致でない失踪者をはっきりさせるためにも… KONAboration―SSQ(美幸さんのブログ)よりhttp://konaboration-ssq.seesaa.net/article/20014183.html 【川人博さん・法律家の会幹事】 *撮影したビデオカメラから文字化しました。 (・・・は聞き取り不能です 多少読みやすいように変えております) どうも、こんにちは。ちょっと座って話をさせていただきます。あの、すみません、傍聴に中に入れなかった方ちょっと手を上げていただけますか?あっ、ありがとうございます。それでは傍聴された方、少しはダブるかもしれませんがご了解ください。 今日はですね、この裁判が始まってから初めての証人尋問が行われました。(特定失踪者問題調査会代表の)荒木さんが証人として証言台に立ちました。時間がまぁ約30分という制約がございましたので、原告側からの、原告代理人からの主尋問も約30分という制約がございましたので、非常に重大な問題を30分で証言するというのはなかなか大変なんですけれども、荒木さんの方で非常に的確にですね、わかりやすく裁判所に証言をいただいたと、そのように感じております。 それで荒木さんに証言をしていただいたポイントは大きく分けて二つございます。一つはですね、この裁判の中で大きな争点になっているのは、被告国側は「政府の認定した被害者であろうとそうでない政府の認定していない方であろうと差別はしていない」と「同じように救出活動に取り組んでいる」と、こういう趣旨のことをこの裁判では言っているわけです。 私どもは「そうではない」ということで、「明確に政府が認定した被害者の方とそうではない方の間には取り扱いの違いがある」ということを主張しているわけですが、その点について最もですね、詳しい荒木さんに事情を説明をしていただきました。 それで具体的には、政府が認定していない被害者の方々についてはですね、今までも公式には何ら北朝鮮に・・について聞いたということについては公式的には話してないわけです。唯一例外は、過去藤田(進)さんと加瀬(テル子)さんについて写真が出てきた時にですね、若干あの、話が出たことがあるんですが、それ以外はですね、現在に至るまで公式的に、例えば「古川さんについては、こうこうこういうふうに北朝鮮に問い質した」とそのような説明は一切ないわけでございます。 さらにですね、抽象的には「三十数名について北朝鮮に問い合わせをした」というふうに言っているわけですけれども、今日荒木さんの証言の中でもこれらについてもですね、「あくまで安否の確認と言いますか、行方不明の確認という趣旨で日本政府は北朝鮮に聞いているに違いない」と。つまり三十数名という人については名前もはっきりしないし、かつ安否の確認っていうことで聞いているんですね。で、日本政府が認定した人については「帰国をしてもらう」ということで交渉しているわけでありますから、そういう点でも明らかに言い方も含めて違うんだと。この辺のことをこの間の外務省の担当課長と荒木さんとの間でですね、荒木さん等との会談の模様について証言していただきました。 そしてまぁそれ以外にですね、当然のことですけれども、日本政府が今まで政府認定者以外についてはパンフレットを作ったこともないしホームページに名前を出したこともないですしね、国連に働きかけたこともないわけです。つまり救出活動と言われるようなことは何もしていないわけです。まぁこういった点についても荒木さんの方から証言をいただきました。で、あの、これがまず大きく第一点の点でございます。 第二点はですね、荒木さんがソウルに竹下さんと一緒に2002年の12月6日に行きまして、安明進さんと古川了子さんのことについて話を聞いた、その時の模様についてお話をしていただきました。で、その時に安明進さんが描いた絵、平壌の915病院の図面があるんですけれども、それを裁判所に提出しておりまして、安明進さんがかつて「古川了子さんを目撃した」ということについてもですね、証言の具体的な内容を荒木さんの方からお話をいただいたということでございます。 そしてあの、政府が横田めぐみさんに関しましてはですね、安明進さんが1997年の2月に「目撃した」と、まぁ安さんが「横田さんを目撃した」ということを1997年の2月に証言したわけです。その3ヶ月後には日本政府は横田さんを被害者として認定をしたわけですね。で、そういった経過からも、安さんの証言を重要な根拠にして政府が横田さんの被害者認定をしたわけですから、そういう比較から言っても「古川さんについて政府が認定をしないのはおかしいじゃないか?」と「筋が通らないではないか?」と、こういうことについてご証言をいただきました。 つまり日本政府として、これだけ明確な安明進さんの証言がありですね、なおかつ古川さんの失踪経過も非常に疑わしいことがたくさんあるわけです。そういった点から考えまして、「政府は当然認定すべきだ」ということをお話をいただいた次第でございます。 それで荒木さんがまた最後に裁判官の方に言われたのは、「この問題についてぜひ裁判所がきちっと判断をしてもらいたい」と「司法が役割を果たしてもらいたい」ということをお話いただきました。あの、まぁ政府の担当の方はそれぞれ熱心に努力されている方もたくさんいらっしゃるけど、国家がですね、国として拉致問題についてどのように積極的にやってきたかどうかについては、まぁ様々な疑問があるわけで、今度は裁判所に初めてこういうかたちで争われているわけですので、「司法の場できちっとやっていただきたい」という趣旨のお話を証言をしていただきました。 荒木さんの証言が約30分、今私が概略申し上げました内容で行われましたが、その後、国側から反対尋問がありました。ただし反対尋問は約5分くらいでございましたけれどもありました。その内容はですね、要は「今年の2月28日に政府が色々説明したじゃないか」と「外務省が荒木さんにご説明したじゃないか」と、こういう趣旨の尋問をしたわけですけれども、内容的には先ほどお話した内容の繰り返しでありまして、あの、いずれにしても大きなですね、新たな事実なり新たな尋問があったわけではございません。 それから裁判官の方からはですね、若干日程の質問がありまして、これが質問の趣旨が今ひとつわからないんですが、要はいわゆる特定失踪者の方々のご家族の方ですね、「奥さんとか子どもさんとかそういう方々が、どの・・に越されている?」とか、あるいは「いらっしゃる方々がどのくらいいますか?」とそういう趣旨の質問がありました。で、これはまぁ質問の趣旨自体はいまいちわかりませんが、おそらく・・中には、要は政府なりがですね、拉致被害者として認定した場合にはどなたに通知をしたり・・とか、そういうことと関連した時の尋問ではなかったかと思います。 証人尋問に関しましては、すべて約40分くらいで終了致しました。で、今後の進行に関しましては、裁判所の方から進行協議期日と申しますが、進行協議期日、「裁判をどのように進行するか協議をしたいという期日を7月に設けたい」ということで、7月18日の午後4時に進行の協議期日が入りました。これはですね、まぁ一応訴訟のルールとしては非公開ということになっておりまして、双方の代理人のみが出廷して今後の訴訟の進行について協議することになります。 私ども原告側からは法廷でもですね、「ぜひ安明進さんの証言を聞いてもらいたい」と。さらに「原告本人竹下さんの証言を聞いていただきたい」あるいは「増元さんの証言を聞いていただきたい」ということを今日改めて申し上げました。今後ですね、18日に「今後の証人尋問をどうするか?」ということを含めて、あるいは「この訴訟全体についてどのように進めるか?」ということが話し合われることになると思います。以上でございます。どうもありがとうございました。(大拍手) *「拉致認定訴訟」カテゴリhttp://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html *6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 川人博さん(法律家の会幹事) aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/20045776.html
お母さんと言ってあげたい
( 2006.6.26,月 )
現在発売中の漫画アクション(13 7月4日号)で連載されている「母が拉致された時 僕はまだ1歳だった」(作画・構成 本そういち氏)がいよいよ最終回となりました。小山唯史さんのコラム「八重子と耕一郎 2つのアルバム」も最終回です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 第6回「母子で写った唯一の1枚」より ・・・こうして耕一郎は唯一の親子一緒のこの写真と出会ったのだ。それは、耕一郎にとって生涯最初の1枚でもあった。 (中略) 必ず取り戻さなければならない。八重子と耕一郎―別々だった2つのアルバムが交じり合い、この写真のように、2人が同じひとつのアルバムのなかで微笑む日を。微笑むことのできる、日本での日々を。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 単行本は双葉社より8月28日発売予定だということです。よろしくお願い致します。 *漫画「アクション」買いましたhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/16200850.html *皆さん、「アクション」の他の漫画の中にはかなり過激な描写がありますので、お子さんに見せる際はお母さんが気をつけてあげてくださいネ! (^^) *お母さんと言ってあげたい aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/20006412.html
4/16 神奈川県民集会 横田早紀江さん(2)最終です
( 2006.6.25,日 )
*写真はあおいのパパが撮影しました。 *電脳補完録さんが神奈川県民集会にて撮影しましたビデオ映像から文字化しました。(許可をいただいております) *救う会神奈川HP(早紀江さんの音声はこちらから↓↓↓)http://www.geocities.jp/sukuukai/ *4/16 神奈川県民集会レポートhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/17673726.html *4/16 神奈川県民集会 横田早紀江さん(1)http://aoinomama13.seesaa.net/article/19879990.html 続き 北朝鮮はいつも様々なことを言ってきます。めぐみの夫であろうという人が現れたとたんに、その金英男(キム・ヨンナム)さんという人と、めぐみの娘であるキム・へギョンちゃんという人たちを「軟禁している」というニュースが入ってきました。私はもともとあの北朝鮮の国そのものが、国民の全部の皆さまが「軟禁されている状態」であるんだといつも思っていますから「ああ、またこんなふうなことを言っているんだな」というような思いで受け止めておりますけども。本当に何をするかわからないような国だということも恐怖の的になっています。 日本にはたくさんの在日の方々もお住まいになっています。この方々はこの方々で様々なご苦労をなさってきたと思っています。北朝鮮にたくさんの身内の方を別離させられて、その人たちを人質として「もっとこれだけのものをよこしなさい」「たくさんの金品とこれだけのものを持ってきなさい」「そうでなければあなたたちの家族たちはどうなるかわからない」というような恐ろしいことを言われなさって、一生懸命にその貢物をしてこられた、苦労してやってこられた方がたくさんいらっしゃるんじゃないかと、私たちは本を読んだりお話を聞いたりして思っています。 みんな犠牲者なんです。たった一人の罪深い者のために、これだけたくさんの人が世界中の人たちが苦しみ続け、たくさんの北朝鮮の善良な純真な国民の皆さまが何の罪もないのに、食べるものもなく餓死に追いやられている。 その体はどこともわからない所に押しつぶされて、ブルドーザーで埋め込まれているようなそのような国に対して、どれだけの世界中の人々が立ち上がって「そんな恐ろしいことは人のすることではない」「もっとあなた方も平和な本当に自由ないい生活をしようと思いませんか?」「温かい交渉をしながら、あなた方もまっすぐにたくさんの世界の中に出て来て本当の話をして助け合っていきませんか?」と、世界中のたくさんの人たちが声を一つにして、北朝鮮にメッセージをしていかなければならないのではないかと思っています。(拍手) 来る(4月)24日から訪米を致しまして、下院議員の公聴会に出席をさせていただくことになりました。私のような学歴もない、英語も話せない、このような難しい問題なんて何にも知らなかった普通の主婦である私が、こんなようなことが本当にできるんだろうか?とプレッシャーでいっぱいですけども、本当に今お話しましたようなことをいつも心において、あちらの公聴会で「この問題を世界の人に知っていただきたい」とお話をさせていただきたいと思います。(拍手) シーファーさんもこの間、新潟のめぐみがいなくなった現場にわざわざ足を運んでくださいました。そして私たちにおっしゃいました。「テレビや新聞などで報道で聞いているのとは違って、本当にこの街で、こんなに家が近い所のこの角で、あんなに小さかっためぐみちゃんがどうしてこんなにむごい目に遭うのか?何とむごいことが行われていたんだろうと悲しくなります」と涙を流してくださいました。 「私はブッシュさんがとても仲が良い大統領ですから、向こうのブッシュさん始め、多くの高官の方々にこの問題をしっかりとお届けしておきますよ」と言ってくださいました。「だからあなた方も訪米をしてお話の時に私のことを忘れないでください」とまで言ってくださいました。 *シーファー米国大使がめぐみさん拉致現場へ 救う会全国協議会ニュース(2006.03.16)よりhttp://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200603/20060316.htm 日本のマスコミの方々も私たちに今は一生懸命につき従ってくださり、このことの解決のために本気でずーっと長い10年近く、本当に懐かしい顔を見せてくださって、私たちを助けていてくださいますけども、今でもまだこの間のキム・ヨンナムさんのことが出た時に、すぐにある新聞社たちは、たくさんの新聞社がすぐに平壌に行って、宋日昊(ソンイルホ 日朝交渉の責任者)という人たちと面会をし、あちらが言っている「まったくそんなことは知らない」というようなことをすぐに聞いて、それを報道なさるようなことだけはしていただきたくはありません。(拍手) その方たちもお子様がおありです。そして日本人であります。そのような北朝鮮にそこの局が新設されるということを思って、皆さんが殺到なさるということも聞きますけれども、そんなことのために私たちの同胞のたくさんの命がないがしろにされて、あのような国で埃にまみれたままであの土の中に埋め込まれてしまうようなことだけは絶対にやめてください!!(拍手) *日本の鑑定結果受け入れず News Flashよりhttp://blog.livedoor.jp/trycomp/archives/50091480.html 必ず本当に全世界の拉致をされた人たち、そしてあちらに離別していらっしゃる韓国の方たち、北朝鮮で苦しんでいる多くの国民方が、本当に自由な人間らしい生活ができ、そして本当に良い国として世界に認められるような国になっていただきたいと私は思うので、こうして一生懸命お願いしております。どうかこれからもよろしくお願い致します。ありがとうございました。(大拍手) *横田早紀江さん米下院公聴会での証言の動画(電脳補完録さんより) *横田早紀江さん証言 救う会全国協議会ニュース(2006.04.27)よりhttp://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200604/20060427.htm *横田早紀江さんらとの面会でブッシュ大統領が声明 救う会全国協議会ニュース(2006.05.02)よりhttp://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200605/20060502.htm 終わり *皆さん、最後まで読んでくださってありがとうございました。(*^^*)/~~ *4/16 神奈川県民集会 横田早紀江さん(2)最終です aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/19917912.html
4/16 神奈川県民集会 横田早紀江さん(1)
( 2006.6.24,土 )
*写真はあおいのパパが撮影しました。 *電脳補完録さんが神奈川県民集会にて撮影しましたビデオ映像から文字化しました。(許可をいただいております) *救う会神奈川HP(早紀江さんの音声はこちらから↓↓↓)http://www.geocities.jp/sukuukai/ *4/16 神奈川県民集会レポートhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/17673726.html 皆さま、こんにちは。(会場から「こんにちは」)もう長い本当に長い年月の活動の中で、本当にたくさんのご支援をいただき、カンパをいただき、私たちはアメリカや国連・ジュネーブにも行きまして、本当にあの、大変な活動ですけれども、多くの方に支えられ、また今日も、たくさん私のマンションのお住まいになっている皆さま方がお手伝いに来てくださり、始めから終わりまでボランティアとして活躍してくださる方に支えられて、今日までくることができました。本当にありがとうございます。(拍手) あの、様々なショックを受けながら、めぐみが消えた昭和52年11月15日のあの夕方から今日まで、いよいよ今度はめぐみの夫であったという人の金英男(キム・ヨンナム)さんの血液、そしてそれがキム・へギョンちゃんのお父さんであろうと、ほとんどもうそれが確実なまでのものが出る、またこれも大きな喜びのショックではありますけれども。 へギョンちゃんが現れたことやめぐみが死亡とされたこと、そして白い骨が骨つぼが私たちの前に現れたこと、そして捜し続けていためぐみの13歳のあの白いブラウスの写真が、本当にどんなに捜しても20年間見つからなかっためぐみの姿が、あの骨のつぼと同じ時に、白いブラウスの悲しい瞳のめぐみが私たちの目の前に写真として現れました時、様々なショックがこれでもかこれでもかと私たち家族を打ちのめしながら、この拉致問題が展開されてまいりました。 9年前、私たちが立ち上がって「家族会」を作って、そして有楽町や池袋・新宿と色んな所に、日本中の元気な若者たち、たくさんの裕福な方々が何の苦労もなく右往左往歩いていらっしゃる中で「助けてください!助けてください!!」と署名活動をお願いしましたけれども、その頃の日本の皆さまは本当に「何のことをやっているんですか?こんなこと本当なんですか?」とみんな片手を上げて素通りをなさったんです。雨が降ってカッパを着て一生懸命に声を出して言いましたけれども、「こんなことをしていて本当に何になるんだろう?」と思っておりました。 けれども、いつも私たちはめぐみを始め、たくさんの何の罪もなくあの海を渡って船底に閉じ込められて行かれたまま長い長い年月、親を想い、兄弟を想い、日本の国を恋しがって、「助けて!いつ助けてくれるの?明日ですか?あさってですか?」と毎日毎日お月様を眺め、星を見ながら助けを求めている。 またそれは日本の国だけではなく、先ほども(壇上に)お立ちになった崔祐英(チェ・ウヨン)さんのお父様他たくさんの韓国の拉致被害者の方、また今ジェンキンスさんや色んな方からの証言がありまして、もう各国、12カ国ほどのたくさんの国々からも、何の罪もなくたくさんのお嬢さんや息子たちが色んなかたちであの北朝鮮に連れ去られて、まったく違った人と結婚させられて、「私はこの人と結婚したくなんかありません」と日本の国のように一言でも言おうものならどんな所に追いやられるかわからない、本当に恐ろしい監視の中で「はい」と言うしかないんです。めぐみのあの悲しい瞳はそのことを物語っていました。 私は本当にあの写真を出された時、骨のつぼを見た時は「この骨は私のめぐみのものとは思っておりません!」と「めぐみは生きていると思っています!」「お母さんはそれを信じないで!私はここにいるのよ!助けて!!」って言っている声が聞こえるようでした。 けれども、あの写真は本当にむごいものでありました。あんなに明るかった元気だった、大きな声で「今日はね、お母さん、こんなことがあったのよ」と、毎日玄関から大きな声で学校での有様を明るい声で教えてくれていた、また大きな声で歌を歌い続けていたあの子が、怯えた瞳で、悲しい瞳で「どうしたらいいの?お母さん、私はどうしたらいいの?」という瞳で私たちを見つめていました。 「ああ、めぐみちゃん、こんなとこにいたのね」と、私は思わずこの写真をさすって涙が止まりませんでした。二人の弟たちも本当に声を出して泣きました。 こんなむごいことを長い長い年月、「拉致をしたこともない」「そんな人は一人も入って来たこともない」「見たこともない」といい続けていた北朝鮮が拉致を認め、挙げ句の果てに、このような無残な姿のかわいそうな娘の姿を平然と家族の前に出してくるわけです。そのようなものを持って帰るしかなかった政府の方たちも本当に大変だったと思いますけれども。 この拉致問題というのは、誰がこのような目に遭っていたかわからないような、大変な問題が日本の中で長い年月行われ続けていたということが、ようやく今わかってきました。今、私たちの目の前にお座りになっていらっしゃる皆さまが、私のようにここに立って「助けてください!皆さん聞いてください!!」とおっしゃっていたかもしれません。私がその場に座って涙を流していたかもしれません。 めぐみの問題だけではないのです。増元るみ子さんだけの問題ではないのです。特定失踪者の名前もわからない方たちがまだ北朝鮮の地で、「私は捜してももらっていないんだ」「誰も父も母もここにいることを知らないんだろうか」と「どうしたら日本に帰れるんだろうか」と嘆いている人がたくさんいらっしゃるんです。 この問題を解決するためには、本当に全人間全部が魂の強さが必要です。家族だけではありません。家族はわが子ですから、わが父ですから、「何とか助けてあげたい」という思いが必然的にありますけれども、これは国民全部の大切な問題であります。政治家の問題であります。警察の問題であります。官邸も外務省もあらゆる日本中の人の心が、本気で「この人たちを助けるのが当たり前のことなんだ」という思いで、一つになって熱を持って戦っていかなければこのことは絶対に解決しないと思っております。(拍手) (2)に続く 次回で最終です。 *4/16 神奈川県民集会 横田早紀江さん(1) aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/19879990.html
写真展とヒーリング音楽
( 2006.6.20,火 )
*写真は柏タカシマヤ入口に飾られていた“あおむらさきのあさがお”の植木鉢です。とても大輪で凛としていてきれいでした。(横田早紀江さんの姿を思い浮かべました) あおいのママは柏タカシマヤで開催された「横田滋さんの写真展」に期間中(6月14日〜20日)合計5回(パパは3回)行きました。いつ行っても会場内は大勢の方々が見に来ていまして、赤ちゃんから年配の方まで、主婦もOLもサラリーマンの方も時折涙しながら写真を見ていました。たまたま実家の父と妹が我が家に遊びに来ていたので一緒に行ったのですが、何にも言わなかったけど妹もちょっと泣いていました。 会場には、めぐみさんが広島に住んでいた小学校3〜4年生の頃のかわいらしい笑顔がたくさんあり、本当に幸せな素敵な家族の写真でした。でもそれも13歳までと思うと切ないです。めぐみさんやご家族のそれからの長い長い30年近い年月。私たちが何気なく過ごしてきた日常が本当に幸せだったんだと感じました。 この写真展でどれだけの涙が流れたのでしょうね。私たちは、ブルーリボンをつけたあの大勢の皆さんの思いがきっと、めぐみさんたち拉致された人たちを救う大きな力になると信じます。 *写真は夕暮れ時のJR柏駅前です。(ブログに載っています) 写真展最終日の20日、終了時間にもかかわらず、惜しむように見ている人たちでいっぱいでした。私もその一人。スタッフの方に「お疲れさまです」「ありがとうございました」の言葉をかけて会場を後にしました。 *出入り口で朝日新聞社のアンケートと書籍販売をしていまして、自分の思い・感想を書く方や何冊か本を買っていく方を見かけました。(「めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる」漫画「めぐみ」等)署名用紙がなかったのはちょっと残念に思いました。 *めぐみ、お母さんがきっと助けてあげるhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794209215/249-7024363-8148307 *漫画「めぐみ」を読む《病院にて》http://aoinomama13.seesaa.net/article/7728094.html *写真はステーションモール入口で撮影しました。(ブログに載っています) その後、柏タカシマヤステーションモールで休憩しました。その時にあるお店からヒーリング音楽が流れているのに気がつきました。3年前私が毎日聴いていた、体と心の安らぎを求めて聴いていた曲でした。つらいつわりの時と眠れない夜に。それとそろそろ胎動を感じる頃だったので、もしかしてお腹のわが子が音楽を聴いて喜んではしゃいでくれるかなと思って。「となりのトトロ」が特に好きでした。 突然の切迫早産で緊急入院してから、パパが少しでも落ち着くようにMDを持って来てくれましたが、もうそれどころではありませんでした。この子はどこも悪くないのに、お腹の中で元気にはしゃいでいるのに、ただママの子宮が頑張れなくて生き抜くことができないかもしれない。毎日不安と恐怖で、音楽を聴いても心が安まることはありませんでした。それでも必死にすがるように聴いていたこともありました。 今でもあのヒーリング音楽は聴けず、なるべく避けていました。なのにここで聴くことになるなんて。めぐみさんのことを考えていたこの時に。写真展の後で少し気持ちが沈んでいたからかもしれませんが、涙があふれて止まりませんでした。 この音楽を耳にすると「何故わが子なんだろう」と思ってしまうのです。あんなに元気で生きたいと願っていたあの子だったのに。どうしても助けたかった。運命だと自分に言い聞かせても頭の中は混乱するばかりでした。 逃げるようにその場から立ち去りました。これから先も私はこのヒーリング音楽で心癒されることはないだろうと思います。心を安らげる優しい音楽が、私にとって悲しい思い出のメロディだから。 *写真展とヒーリング音楽 aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/19657638.html
写真展行ってこようかな
( 2006.6.16,金 )
写真は昨日、あおいのパパが柏タカシマヤ内で案内板をケイタイ撮影しました。(写真展会場内ではありません)現在「横田滋さんの写真展」が開催されているので、仕事帰りに寄ってみたそうです。夜7時過ぎでしたが、大勢の方が会場に足を運んでくださっているようです。 パパは以前、有楽町マリオンで開催されていた写真展に行ったことがあるのですが、その時は入場制限していて入ることができませんでした。ですから、昨日初めてめぐみさんの写真や手紙を見て、やはり涙が出てしまったそうです。 ママは一度横浜の写真展に行きましたが、めぐみさんの写真を何度も見るのはつらいのです。でも今回、自宅から歩いて10分くらいの場所で開催されていますので、期間中に何度か行く予定です。 *4/9 神奈川県民集会告知街頭活動 横浜にてhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/16597906.html *ソファーの上でおとなしくしています。(わんこの写真はブログに載っています) 今我が家にはママの実家の父と妹とチワワわんこが遊びに来ています。今夜の東京ドームの巨人vs楽天戦、観に行っています。日曜日にも行きます。その間わんこの世話をしなければいけないのですが、比較的いい子?にしていますので、これからちょっとタカシマヤに行ってこようかな。明日は私たち家族で写真展に行くことになっています。 JR柏駅は千葉県で一番乗り降りの人数が多いと聞いたことがあります。夕方になると駅前はすごい人ですから、きっと開催中多くの皆さんが写真展に訪れてくださると思っております。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ *署名活動・講演会のお知らせ(スケジュール表)よりhttp://aoinomama.trycomp.net/calendar/webcal.cgi めぐみちゃんと家族のメッセージ T館地下2階/催会場 横田 滋 写真展 ―めぐみさん 家族と過ごした13年― 開催期間:6月14日(水)→20日(火) 開催場所:柏タカシマヤ T館地下2階 催会場〈入場無料〉 ※連日午後8時30分まで開催。ただし、最終日は午後4時閉場。 主催:あさがおの会 共催:朝日新聞社 後援:千葉県、柏市 「嫁に行く時にでも持たせようか」と考え、シャッターを押し続けた横田滋さん。 愛娘のめぐみさんが、ご両親のもとから姿を消した事実をひとりでも多くの方々に知っていただき、考えてもらえたらとの思いから、たいせつな写真を公開する決意をされました。愛情に包まれ、めぐみさんが家族と過ごした13年間の写真等約70点。無邪気な笑顔とはうらはらに、行き場のない深い悲しみと、「もう一度、家族みんなで写真を撮りたい」という父・滋さんの切なる願いが胸に迫ります。 *柏タカシマヤHPhttp://www.takashimaya.co.jp/kashiwa/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ *写真展行ってこようかな aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/19352826.html
5/28 国民大集会 杉野正治さん
( 2006.6.13,火 )
*写真はあおいのパパが撮影しました。 *5/28 水戸と日比谷 簡単なご報告http://aoinomama13.seesaa.net/article/18586748.html *電脳補完録さんが国民大集会にて撮影しましたビデオ映像から文字化しました。 (許可をいただいております) *国民大集会 杉野理事のお話(杉野さんの映像はこちらから↓↓↓)http://trycomp.org/blog/index.php ?e=540 【特定失踪者問題調査会理事 杉野正治さん】 (・・・は聞き取り不能です) 皆さん、こんにちは。(会場から「こんにちは」)調査会の杉野でございます。今日は冒頭から“対話と圧力”というお話、あるいは“圧力と対話”というお話がございました。先日、横田早紀江さんがブッシュ大統領とお会いした時、私は「ああ、これこそ“対話と圧力”だなぁ」と思いました。この会談、北朝鮮の金正日にとってはかなりの激烈なメッセージと受け取れたと思います。これこそが“対話と圧力”である、と私は思いました。 一方で日本政府はどうでしょうか?ニセの遺骨をつかまされて、北朝鮮に対しては「違うじゃないか!!」それから三十数名のこの特定失踪者の方を含めた方、日朝協議で北朝鮮に示しましたけれども「この人たちについて調査をしてください」と、そして北朝鮮に対して「誠意を見せてください」とそういう態度でこれまで臨んできております。 まぁ、北朝鮮に誠意があるかどうか?これは皆さん、考えてみればすぐわかると思いますけれども、北朝鮮がまともに返事をするわけがないんです。まともに返事をしない者に対して“対話”というのは成立しない。(会場から「そうだー!」・拍手) 私は“対話”というのは“圧力”を伴っていなければならない、これが“対話と圧力”だと思います。あるいは“圧力”というものに“対話”が伴っている、これこそ“圧力と対話”“圧力イコール対話”でなければならない、そのように私は考える次第でございます。 今年の年頭、警察庁長官の漆間(巌)長官が「今年は拉致問題、勝負の年に出る」というふうにおっしゃいました。実際に拉致問題対策室ですとか、あるいは辛光洙(シンガンス)、原敕晁さんを拉致した辛光洙(シンガンス)を国際手配するなど色んな動きが出ております。まぁ、今さらながらという気がしないでもないんですけれども。 それはともかくとしてこの辛光洙(シンガンス)、あるいはその配下の者、どんどん捜査の手は進めていただきたい、というふうに考えるわけですけれども、しかし、残念ながら警察がどんなに努力をしても、そして真相究明をしても、北朝鮮にいる拉致被害者を救出することは警察にはできないんです。(会場から「そうだー!」) 日本国の政府がそれをもとに北朝鮮に対して、それこそ“圧力”をかけていかなければならない。そういう意味ではまぁ辛光洙(シンガンス)なんてケチなことを言わずに、それに拉致の指示をした金正日の引渡しぐらい求めてもいいのではないかなぁと・・・(会場から「そうだー!」・大拍手) このように、色んな意味で我々は北朝鮮に対して“圧力”を加えることが必要だと思うんです。先ほど金聖民さんの自由北朝鮮放送、色々努力しておられますが、私どもも同じように北朝鮮に向けて短波放送「しおかぜ」をいうのをやらせていただいております。 *しおかぜ通信http://www.senryaku-jouhou.jp/shiotsuu.html 昨年の10月から始めまして、当初は失踪者、それから拉致被害者のお名前を読み上げ、そしてご家族の皆さんのメッセージを伝える、ということをやってまいりましたが、今年の4月から北朝鮮に向けて英語・中国語、それから朝鮮語で色んな放送を始めています。 北朝鮮に対して、北朝鮮の人民、それから軍部の幹部に対してもぜひ決起をしてほしい。今日ここにもお出でですけれども、安明進さんをゲストに迎えまして放送を始めました。この4月からです。 そうしましたら、たちどころに北朝鮮は妨害電波を我々の放送にやってきております。現在も続いておりますけれども、私どもはこの妨害電波に屈することなく、今、対処を進めておりまして、6月の早々にはまた聴けるようになると思いますので、皆さんぜひこれからもご協力をお願いしたいと思います。(拍手) 今日はこの会場にも特定失踪者のご家族がたくさん見えられておられます。大変恐縮ですがご起立をいただけますでしょうか?(皆さん立ち上がって礼をする・大拍手に包まれる)・・国会議員の皆さん、会場の皆さんもぜひこの人たちにご協力をいただきたいと思います。 この特定失踪者のご家族、政府に(拉致)認定はされておりません。しかし私は「この皆さんはすべて拉致被害者の家族である」というふうに思っております。(拍手)・・拉致されていなければ、この方々は「自分の家族は拉致ではないのか?」と心配して、我々調査会や警察に相談することはなかったわけです。あるいはここで皆さんに「お願いします」というそういう立場ではなかったんです。 そしてこの皆さん方、こちらの家族会の皆さんと同様、日々署名を集め、ビラを撒いたり、あるいは集会で訴えたり、それもご自分たちのことだけではありません。 今日もお見えになっておりますけれども、古川了子さんのご家族、昨年の4月に政府に対して行政訴訟を、認定を求めて行政訴訟を起こしました。今立っておられる方です。(大拍手)ご家族の竹下珠路さんが常々おっしゃっているのは「私の家族の話だけではないんだ」「すべての拉致被害者に対して日本政府がどのように考えているか?それを知りたいんだ」この行政訴訟はそういった意味も持っておりまして、残念ながらなかなか実際審議に入らないんですけれども、この6月にまた次回の公判が開かれるということになっております。 *「拉致認定訴訟」カテゴリhttp://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858.html このようにですね、ご家族が色んなところでビラを撒き、署名を集め、「北朝鮮に対して経済制裁をすべきだ」と「日本政府は毅然とした態度を示すべきだ」と、これは何もご自分の家族だけを取り返せばいいということではないんです。この拉致問題全体の解決、被害者かもしれないんです。そういう意識に立った時にこの方々は「日本の政府がいかにおかしいか」とそういうことを言っておられるんです。(拍手)もちろんここにおられる家族会の皆さんもそうです。 この間、横田さんがブッシュ大統領とお会いになったり、あるいはお父さんが韓国に行かれたり、その姿を見てわが国の総理大臣は「横田さんには本当に頭が下がる」そういうふうにおっしゃったといいます。ご家族の態度と総理大臣の態度がまったく逆なんです。(拍手)もし頭を下げるとしたら直接お会いになって「申し訳ございませんでした。私がやるべきことをやっていただいた・・」・・・(拍手) いずれにしましても、小泉総理、ここ数ヶ月の任期でありますけれども、このまま推移していけば我々は、小泉総理は拉致被害者救出のためにまったく何もしませんでした、残念ながら拉致被害者が日本に帰って来た時にですね、「あなたたちを助けるために総理は何もしませんでした」「努力をしませんでした」そういうふうに言わねばなりません。 私は、ここにいらっしゃる方もそうですけども、特定失踪者のご家族、あるいは拉致被害者のご家族にお会いすると必ず申し上げます。「皆さん、待つという気持ちを持っていてください」その「待つ」というのは「いつまでも待つ」ということではありません。「待つという気持ちを強く持っていただく」という、「絶対にあきらめない!!絶対に取り返すんだ!!」とそういう気持ちを持っていただきたい。拉致被害者が帰って来た時にですね、「捜しませんでした」「あきらめていました」とだけは絶対に言ってほしくない。 これはご家族だけではございません。ここにいらっしゃる皆さん方、そして政府の皆さん全員がそうです。絶対に後悔をしない。我々はできる限りのことをやる。そういう意味で私どもは昨年から「今年中には拉致被害者全員、世界中の拉致被害者全員を取り返す」そのようにお約束をさせていただきました。やればできます。 西岡副会長が最初に申し上げました通り、愛と勇気を持てばわが国は必ずできるんです。ぜひ皆さんも心からご協力いただけるようによろしくお願い致します。ありがとうございました。(大拍手) *特定失踪者問題調査会http://chosa-kai.jp/ *5/28 国民大集会 杉野正治さん aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/19306463.html
6/9 万景峰号入港抗議活動 飯塚繁雄さん
( 2006.6.11,日 )
*写真は新津市民さん撮影です。 *新津市民さんのアルバムです。↓↓↓http://www.photohighway.co.jp/tp/15_f.asp ?key=1780053&un=53702&m=0&pa=&Type=15 *6/9 万景峰号が新潟に入港しましたhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/18624718.html *新津市民さん(万景峰号の入港を阻止する会)が新潟西港中央埠頭にて撮影しましたビデオ映像から文字化しました。(・・・は聞き取り不能です) 皆さん、おはようございます。(周りから「おはようございます」)ただ今お話がありましたように、この拉致に関する色んな事実がはっきりし、また北朝鮮による策略がもうもうと入ってくる、という状況があります。そこで私たちは昨日、緊急声明を発表しました。本日はこの機会を利用しまして、この声明を発表したいと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ *救う会全国協議会ニュース(2006.06.08)よりhttp://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200606/20060608.htm 《緊急声明》 本日、北朝鮮は、韓国人拉致被害者金英男さんと家族を、「離散家族再開」の中で今月中に会わせると発表した。しかし、北朝鮮がどのように言い訳しようと、1978年に海水浴に行った高校生が現在まで北朝鮮に抑留され続けていたことは、拉致以外ありえない。 そもそも、金英男さんら高校生5人を拉致被害者と韓国政府が認定したのは、1997年、安明進氏、崔正男氏ら元工作員の証言によってである。今年4月にDNA鑑定で明らかになったのは拉致被害者同士が結婚していたという事実だ。 寺越武志さんが「拉致ではない」と言わされたケースや、蓮池さんら5人が当初北朝鮮で「日本に行きたくない」と言っていたことなどから、私たちは北朝鮮の監視下において被害者や家族がどのような発言をしてもそれが真実を反映したものとは言えないことを十分知っている。 今回の発表で重要なのは、北朝鮮監視下での家族の再会よりも、高校生を拉致しているとの元工作員の証言を事実上北朝鮮が正しいものと認めたということだ。 安明進氏らによると、金正日政治軍事大学では、金英男さんを初め約80人の韓国人拉致被害者が、約20人の日本人拉致被害者とともに教官にさせられていた。 北朝鮮は今すぐ、すべての拉致を認め、全員を帰還させるべきだ。それなしに「離散家族」数人が北朝鮮の監視下で再会しても拉致問題解決にはつながらない。 韓国政府も北朝鮮のごまかしに乗ることなく、すべての韓国人拉致被害者救出を第一に求めるべきだ。 私たちは今後も、韓国の拉致被害者家族、支援者、心ある国会議員、国民のみなさんとの連携を強め、すべての拉致被害者救出を求め続けていく。 平成18年6月8日 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 横田 滋 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 佐藤勝巳 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上でございます。私たちは・・よろしくお願い致します。(大拍手) *5/30 万景峰号入港抗議活動 飯塚繁雄さんhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/18638456.html 《万景峰号入港予定》 6/23(金) 7/5(水) 19(水) 8/1(火) 11(金) 18(金) 24(木) 29(火) 9/4(月) 15(金) 27(水) 10/10(火) 20(金) *6/9 万景峰号入港抗議活動 飯塚繁雄さんhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/19213033.html
6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会 斉藤文代さん
( 2006.6.8,木 )
*写真は斉藤文代さんと斎賀富美子人権担当大使です。(川添さん撮影) *6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会に参加しましたhttp://aoinomama13.seesaa.net/category/1602403-1.html 【斉藤文代さん・松木薫さんの姉】 *撮影したビデオカメラから文字化しました。 斉藤文代です、よろしくお願い致します。私も初めてベルゲンに行かせていただきまして、斎賀富美子人権担当大使と会えるかどうか本当にもう心細く思っていたのですが、大使の方から気持ちよくお会いしていただきました。そして、家族会の、私たちが今までのやってきた過程のお話と、「日本だけの拉致問題ではない」「国際的な問題である」「家族がどんなに長年苦しみを耐えてきたか」という事を、時間のある限り私は一生懸命お話致しました。 拉致救出運動があまりにも長すぎるので、何としてでも欧州の方からでも、「拉致問題の詳しい内容を、斎賀大使が色んな所で機会があってお話ができればやっていただきたい」ということをお話致しました。そして家族がみんな高齢化しておりますので、本当にこれは1分1秒を争うような大事な大事な問題でもありますので、「どうか助けていただきたい」という事をお話しまして、それで斎賀大使も「私ができることはもう一生懸命やらせていただきます」と言ってくださいました。 だからブルーリボンも「私がおつけします」と言ったのですが、ご自分でパッと開けてサッとつけて、「これから出る場所にはなるべく自分で気をつけてつけるように致します」と言ってくださいました。 本当に横田めぐみさんの件のお話から始まり、家族会のお話も細かく聞いていただきまして、外務省の方も色々と私のことも気を使ってくださいまして、本当に最初は心細かったんですけども、「勇気を持って行ってよかったなぁ」という気持ちでした。 それから、ここにいらっしゃる小川晴久先生・野口孝行さん・宋允復さん、私が(外国語を)しゃべれませんので、色々と手伝っていただきまして本当に感謝しております。これからも拉致問題、早く解決しなければいけないことなんですけれども、私も知らない事を今回皆さんからたくさん勉強させていただきました。これからも何らかの機会があればまた勉強させていただけたら、と思っております。ありがとうございました。(大拍手) *「第7回北朝鮮の人権と難民国際会議」ベルゲンにてhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/17933591.html *1/19 東京集会14 斉藤文代さんhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/11981461.html *6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会 斉藤文代さん aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/23753256.html
6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会 川添友幸さん
( 2006.6.7,水 )
*写真は世界遺産になっている町並みや風景です。(川添さん撮影) *6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会に参加しましたhttp://aoinomama13.seesaa.net/category/1602403-1.html 【川添友幸さん・救う会神奈川会長】 *撮影したビデオカメラから文字化しました。 (・・・は聞き取り不能です) 救う会神奈川の川添です。よろしくお願い致します。そもそもこの会議に参加するきっかけはですね、加藤博さん(北朝鮮難民救援基金理事長)からご案内をいただきました。「ベルゲンでやるんですよ」と話をうかがって、今度国連の人権担当大使になられた斎賀富美子さんがノルウェーの大使なんですが、「国際会議で拉致の問題を提起する」とうかがいまして、私一人で行って「何とか斎賀さんに資料をお渡ししたい」と思い、それが私が参加するきっかけでした。 4月の下旬でしたか、こちらの拉致被害者ご家族の斉藤文代さんから「参加したい」というお話がきまして、それで外務省の方にも色々と斎賀大使との面会をお願いしました。以前の外務省でしたらたぶんはねられてしまったと思うんですが、さすがに横田早紀江さんがブッシュ大統領とお会いしたということもあるんでしょうね、「もう喜んで面会させていただく」ということで面会が実現しまして、まぁその辺の斎賀大使との事は後ほど斉藤さんからお話になられた方がいいと思いますので、私の方では色々と資料をお渡ししたり、お話したり、協力を訴えました。 それで、救う会の全国協議会の資料でアメリカの・・・に出されたと言われているものを、ヨーロッパにおけるヨーロッパ人の拉致、今出ているところですとオランダ・イタリア・フランス人なのですが、各国の方々にその資料をお渡しして「関係国の方で問題にしてもらいたい」という事と、私自身昨日も斉藤さんをお呼びして藤沢の方で集会を行ったんですが、よど号の拉致事件を追いかけていまして、関係国と言われるスペインとかイギリスとかそういう国に対して「働きかけをお願いしたい」ということを要請致しました。斎賀大使の方でも「できる限り協力します」という回答をいただきました。 それと、向こうのメディアのロイターの方とお話しましたら、横田めぐみさんの件はやっぱりご存知のようなんですが、「ヨーロッパで拉致が行われた、ということはあまり知らなかった」と話しておられて、こちらの野口孝行さん(北朝鮮難民救援基金)にアムネスティ・インターナショナル・ドイツの方をちょっとご紹介いただいて、色々とお話ししました。まぁ日本のアムネスティがですね、こちらのレンクの小池さんもご存知の通り、なかなか動いていただけないような状況なので、「ドイツやロンドン本部の方に話されたらどうか」というアドバイスを受け、連絡先をうかがったりしました。 それから一つ私が注目したのは、外務省が今回オスロの大使館から何人か来てくださって、拉致問題のパンフレットがあるのですがそれを配るのを手伝ってくれたりしてですね、まぁ少し少し外務省の姿勢に変化が出てきたかなと思いました。 実はこの事を先日横田早紀江さんにお話しましたら、横田さんも先日アメリカに行かれた時に、「相当外務省に協力していただいた」ということで、やっと一つ一つと言うんでしょうか、国がだんだん動き出してきたかなと感じるような、私としてはそう思う会議でありました。以上です。ありがとうございました。(大拍手) 終わり ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ *事前に配布された資料より *「第7回北朝鮮の人権と難民国際会議」ベルゲンにてhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/17933591.html 《「第7回北朝鮮の人権と難民国際会議」参加について》 期間 :5月9日〜5月11日 開催場所 :ノルウェー ベルゲン SASホテルベルゲン 参加者 :家族会 斉藤文代氏 救う会 川添友幸氏 斎賀 富美子人権担当大使との面会 5月9日 午前9時〜 ◆家族会 斉藤文代氏より◆ ・拉致問題解決のための国際社会への協力要請を行う ・欧州をはじめとする各国拉致被害国への協力要請を行う ・拉致被害者家族には高齢化が進み時間がないので早期に解決をするように求める ◆救う会 川添友幸氏より◆ ・救う会全国協議会から頂いた欧州人拉致関連の資料と救う会京都作成に資料を提供する ・よど号拉致事件の関係国への協力要請をする ・「ブルーリボンバッチ」を渡す ◆斎賀富美子人権担当大使より◆ 「ブルーリボン」のバッジを手渡すと、斎賀大使は胸につけ「できるだけのことはさせていただきたい」と答え、欧州から各国への拉致問題解決の働きかけを約束した。松木薫さんの母スナヨさんが病床で薫さんに「会いたい」と書いた手紙を見て、感極まったようであった。 「北朝鮮の人権と難民国際会議」の主要な講演内容 ◆斎賀富美子人権担当大使発言要旨◆ 北朝鮮による拉致問題について、タイやレバノンでも拉致疑惑が提起されていることを発言し、拉致は日本と北朝鮮だけの問題ではなく国際的な問題だと発言した。さらに日本人拉致問題に関しては、欧州で起きたよど号グループ関連の拉致事件に関して細かい経緯を説明し、会場にいた松木さんの姉、斉藤文代氏を参加者らに紹介した。さらに横田めぐみさんのご主人が韓国の拉致被害者であると言う日本政府のDNA鑑定結果も説明し、国際連帯を訴えた。最後に拉致は、人の尊厳、人権、基本的な自由に対する明確かつ重大な侵害だと厳しく批判した。 ◆カール・ガーシュマン氏(アメリカ国立民主主義基金会長)◆ 「北朝鮮の人権に言及することは北朝鮮の内政干渉であるという見方はおかしい。人権を擁護するのは決して平和を妨害するものでない。北朝鮮の国民たちを思えば、六カ国協議などの交渉過程で人権関連を組み込むべきだ」 ◆国連人権委員会ビチット・マンターポーン特別報告者◆ 北朝鮮に人権状況には大きな問題があると発言し、日本人拉致問題を始め、タイなどを含むいくつかの国で拉致被害が出ていると説明し、「日本人の拉致問題は未解決だ。韓国では拉致された恐れのある行方不明者が多数存在する」と強調した。 《雑感》 日本政府関係者が国際会議の場でよど号拉致問題を提起して、欧州で起きた拉致事件であると言及したのは、私が知る限り初めてである。発言の7割近くが日本人拉致問題であった。特によど号拉致問題への言及は斉藤文代氏の気持ちも代弁してくれたと思われる。さらに韓国政府関係者が多数いる中で、横田めぐみさんのご主人が韓国の拉致被害者だと言及したのは、韓国政府への圧力になると思われる。 《会場でのロビー活動》 日本から持参した拉致問題の英文のパンフレットを会場入り口で配布し、国際会議参加者の方にも直接お渡しした。特にアムネスティ・インターナショナルドイツの方に拉致問題をアムネスティ・インターナショナル・ロンドン本部の北朝鮮問題の方に資料を送ってみてはとアドバイスを受け、連絡先等を教えて頂く。ロイター通信の記者にも英文パンフを渡し、欧州での日本人拉致は知らなかったようである。資料配布には日本大使館の方にもご協力頂き大変お世話になりました。 *救う会神奈川HPhttp://www.geocities.jp/sukuukai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ *6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会 川添友幸さん aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/23739109.html
6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会 野口孝行さん
( 2006.6.6,火 )
*写真はベルゲン国際会議会場外でアメリカの某団体の方と斎賀富美子人権担当大使と雑談している野口さんです。(川添さん撮影) *6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会に参加しましたhttp://aoinomama13.seesaa.net/category/1602403-1.html 【野口孝行さん・北朝鮮難民救援基金】 *撮影したビデオカメラから文字化しました。 (・・・は聞き取り不能です) 私はベルゲン(の国際会議)に1日前に着きまして、本来5月9日から始まるはずだったんですけど、8日に現地の大学生とのセミナーみたいなものが最初に行われまして、それでそこから参加することができました。そこでですね、それから3日間会議が始まったんですが、全部聞く時間もないので、私なりに特に興味深いと感じたものを報告書にも2点ほど書いたんですけど、それを基に感想を述べたいと思います。(下記に事前に配布された資料があります) まず、クロアチア人のセルビア共和国出身の方だと思うんですけど、彼が“ピープル・イン・ニード”というチェコのNGOにいまして、彼の意見がすごく今の北朝鮮の問題に対する・・似た説得力があるなと思いました。彼はですね、これまで東欧とかキューバとか旧ソ連とかそういった流れで情勢を見ていて、「結局こういう北朝鮮みたいな体制相手にいくら建設的なことを言っても通用しないし一切無駄である」と言い切りのかたちで言っていて、すごくそれが今の状況を見た場合に説得力があると感じました。 「じゃあどうすればいいのか?」ということは彼自身まだ答えが出ていないようです。(北朝鮮の)崩壊のシナリオとして考えられる展開として@国内の崩壊。それはまず北朝鮮の状況からまずありえないだろうと。次はAアメリカとか中国とか他国の圧力がかかって、あそこの金正日政権を倒そうという力・事が起こるかもしれない。その際にはやはり戦争ではないけれども犠牲を強いることになる。これは普通・・の意見からするとあまり好ましくない。 そして3番目のケースで、「これが一番ありえるんじゃないか」ということで、Bもうすでに北朝鮮の政権の内部の中で、今の政権に対してすごく不満を持っている人たちがたくさんいて、そういう人たちは自分から率先して「金正日政権打倒」ということはしないけれど、外の勢力でそういった倒そうという勢力が来て、そちらがもしかしたら力を得そうな時に、その内部の勢力が寝返るんじゃないんですけど、外部の勢力と結託して「政権崩壊後、自分の身の安全を保障してくれるのだったら協力します」と、そういうかたちで崩壊する一つのシナリオというものが現実にあるんじゃないか?という話でした。それは何て言うんですか、現実的な話なのですごく興味を持ちました。 会議の全般的な雰囲気からいって、彼は本会議の中でもこの発言をしたんですけど、結構みんな「建設的な話をいくらしてもしょうがない」という話に対して、みんなこう爆弾発言とまでは言いませんけど、「そんなこと言ったってしょうがないだろう」というような白い目で見られる、そういう反応もあったかなと思いました。 あともう一つ、アメリカの“US Committee for Human Rights in North Korea”のジャック・レンドラーさんという方がいまして、その方が最後にスピーカーになって、具体的に「北朝鮮に対して私たちはどうしたらいいのか?」という話をすごくわかりやすくしてくれまして、この資料にありますように、5つほど大きな提案をしました。 @「難民を北朝鮮からできるだけ出そう」と。次にA「あそこの国に行ける人たちは北朝鮮に頻繁に行って、北朝鮮の人間をなるべく外の人間と触れさせて、外の雰囲気をなるべく伝えるようにしていく」。その後、B・C・Dとあるわけですが、具体的にこういった事をあげて提案をしていました。それは読んでいただけるとわかると思います。(下記にあります) 私自身の感想としては、今回みたいな会議は基本的に学者や政府関係の人などが発言する機会が多かったと思うんですけど、結局発表会みたいなかたちになっていく、と思っていたんですね。ああいうかたちの会議っていうのは、たぶん韓国とか日本とかでやるのはあまり意味がないと思うんですよ。って言うのは、日本や韓国はもうある程度北朝鮮の状況とかよくわかっていますし。 もう一つ、国境なき医師団のマリーさん?っていう方が発言したんですけど、「『これだけ食糧が不足していますよ』とか、そういうことはもうすでにわかっているし、問題はいくら不足しているとかではなくて、例え少しのお米でもあそこに仮に送ったとして、それが均等に本当に欲しがっている人たちに分配されないことが問題であって、例えば10トン・20トン・何百トン足りないとかの議論はしてもしょうがない」という指摘がありました。 日本や韓国の人の認識っていうのはそうだと思うんですよね。やっぱりあの体制がある限り、食糧をいくら100トンやろうが200トンやろうが本当に欲しい人たちのところにいかない、ということはわかっているのであまり意味がない。それと一緒で、いくら「あの国がひどい」という報告会を日本や韓国で開いてもたぶん意味がないと思うので、ああいう方式の会議は「日本でやる意味があるのか?」と感じましたけど、ノルウェーみたいなヨーロッパで、まだ北朝鮮の問題とか深く伝わってない所で、一般の人たちの知識を高め関心を多く集める会議と言うのは、ヨーロッパでは逆に効果があるのかなとすごく思いました。 実際に何回もこの会議に参加している人の話を聞いたら、今回は“ニューアプローチ”っていう題がついていたんですけど、音楽的なものを入れたり芸術的なものを取り入れたりしていて、今回も前回と同じような顔ぶれの人が参加していたんですけど、「でも今回は結構見ない顔ぶれもいた」という話も聞いたので、そういう意味ではよかったと思いました。 それから個人的にもポーランドの学生たちで、「今度自分たちで北朝鮮の問題を取り扱う学生の団体を作ろうと思っている」という女の子たちが、「お互いこれから情報を共有していって、何かあったら色々とアドバイスください」ということもあり、ですからそういう新しい広がりっていうのは多少あったと思いました。私も今回、北韓人権市民連合の会議に初めて出席して前回とちゃんとした比較はできないので、その辺は小川先生の方からお聞かせ願えればと思います。 あとやはりヨーロッパの人の発言とか聞いていて、人権に関する問題の取り組み方っていうのはすごく日本人よりも慣れているし、ああいう会議の仕方とか訴えの仕方とかすごく上手だなという印象を受けました。ですからこれからはヨーロッパの人権団体の人を取り込んで、お互い協力し合って、拉致の問題にしてもヨーロッパで起きた松木薫さんのケースとかそうですし、やはりすごく僕らの活動とかやっていてもヨーロッパの人たちは共感してくれるとすごく色々と協力してくれるんですよ。頭下がるくらい。 本当に色んな署名活動からこのような会から何から色々と取り上げてくれたりするので、やはりヨーロッパの団体と人権問題ということで、拉致問題はもちろん脱北者の問題もそういう感じで色々とアプローチしていくと、また新しい力が生まれるかなと再確認しました。以上です。ありがとうございました。(大拍手) *'04 11/2 国際シンポジウム 野口孝行さんhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/13956159.html 【司会・三浦小太郎さん】(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会事務局長) 日本・韓国以外では、北朝鮮の事というのは私たちが想像している以上に知られていないことなんですね。そういう点でのヨーロッパでこういう会議が行われたのは意味があると思います。逆に日本人や韓国人が参加した場合はですね、たぶん「当然の事である」というところでまた議論が始まるのが現実なので、そういう報告だったと思います。 終わり ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ *事前に配布された資料より 《ノルウェー・ベルゲンでの国際会議報告》 野口孝行さん 日程:2006年5月9日〜11日 場所:ノルウェー・ベルゲン 3日間の会議の間、多くの見識者・NGO関係者・政府関係者らによって、様々な発表・発言が行われました。その中でも、興味深いと感じたものを特に2つ報告します。 (1)ピープル・イン・ニード(チェコ)のイゴール・ブラゼヴィッチ氏の発言 ブラゼヴィッチ氏は、旧ユーゴスラビア出身。東欧を始め、キューバ・旧ソビエトなどの変化を目の当たりにしてきたという彼の発言は多くの人の興味を引いていた。いわく、「私の経験から言わせてもらうと、北朝鮮のような国には建設的な方法は一切効果を発揮しない。現にこれまでがそういう状態だったし、ソ連や東欧・キューバなどのケースをみても西側からの建設的なアプローチは効果を出してこなかった」とのこと。 彼によれば、北の崩壊のシナリオとして考えられる展開は、@国内からの崩壊(まずありえないだろうとのこと)、A外部圧力を受けての崩壊(かなりの犠牲をともなう)、B外部の圧力に内部の勢力が黙認、または合流するケース(もっとも可能性が高いのではないかとのこと)。 Bのケースの説明では、現在の状況に不満を抱いている体制中枢の一部が自身の地位の安全を担保に、外部からの圧力勢力に協力もしくは黙認し、体制崩壊へとつながっていくというシナリオがもっともありえそうな可能性なのではないかということだった。 特に「北朝鮮のような国には建設的な方法は一切効果を発揮しない」という彼の発言は、北朝鮮を取り巻く現在の状況を考えた場合、かなりの説得力を伴うものと思えた。 (2)US Committee for Human Rights in North Koreaのジャック・レンドラー氏の発言 北朝鮮の状況を少しでも改善させるために、私たちができることとして以下のような提案があった。 @できるだけ多くの難民を北朝鮮から出す。 A北朝鮮と交流プログラムを行っている国や団体は、それを今以上に活発にして、多くの北朝鮮の人間を外の世界に触れさせる。 B各自の国で、特に国交をもっているヨーロッパの国で、北朝鮮を頻繁に行き来している役人やその他の人たちを探し出し、メールや電話を使って、北朝鮮の人権状況について情報を提供する。また、国会議員などとも多くの情報を共有する。北朝鮮に行けるチャンスがあれば訪れ、北朝鮮人に外国の正しいイメージをできるだけ運び込む。 C自国に北朝鮮の大使館などがあれば、人権状況などについての問い合わせを、メール・電話などで行う。 D中国大使館や領事館などの館員などに会い、北朝鮮の人権についての話をする。例えば、中国は人権についての対応をしっかりとやっているとした上で、北朝鮮の人権状況についてのアドバイスを求めるとか、もしくは、北京オリンピックまでに、中国はこれまで以上の難民を北に送り返すのか、それとも、送り返す数を減らしていくのか、といったことを聞いてみる。 北朝鮮がこのまま人権侵害を続けながら存続しつづけるのは不可能。これからも各団体が努力を続ける必要があり、違う団体同士が協力し合い、人権状況改善のために新しい作戦を繰り出していくのが重要だ、というのがレンドラーさんの考えだった。 〔まとめ〕 すでに7回目になるという北韓人権市民連合の国際会議に初めて出席した。全体としては、有識者が北朝鮮における問題を様々な視点から指摘する会議だったという印象を受けた。 一向に状況が改善しない北朝鮮問題の現状を考えると、北朝鮮に対してもっと手厳しい批判の声が挙がってもよかったのではないかとも思った。 今回の会議を経て、これまで北朝鮮問題に触れたことのない人たちが関心を持ってくれるようになったのであれば、成果があったのではないだろうか。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ *6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会 野口孝行さん aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/23710404.html
6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会に参加しました
( 2006.6.5,月 )
*写真は「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」代表の小川晴久さんです。 あおいのママとパパは、5/9〜11までノルウェーのベルゲンで開催された「第7回北朝鮮の人権と難民国際会議」報告会に参加しました。前日3日は藤沢市民集会のお手伝いをしていたのでちょっとへばり気味でしたが、会場は東京ドームのそばにある文京シビックセンターだったので、日曜日ということもあって二人で出かけました。 参加者は関係団体の方を含め約20人の少人数でしたが、昨日お会いした増元さん・野口さん(ご家族の方も)・宋さん・川添さん・斉藤さん・その他顔見知りの方が多かったので、アットホームな感じでした。しかし皆さん活発に真剣に意見交換されていました。(私たちは聞くだけでした) *6/3 「福留貴美子さん拉致事件を考える集い」に参加しましたhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/19002268.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 北朝鮮難民と人権に関するNGO国際会議の目的は何か 基本的な認識の共有か、政策の方向か 日時:6月4日 午前10:00−12:00 場所:文京シビックセンター区民会議室 4F会議室A 司会者:三浦小太郎氏 報告者:宋允復氏 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 小川晴久氏 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 野口孝行氏 北朝鮮難民救援基金 川添友幸氏 救う会神奈川 斉藤文代氏 拉致被害者家族会連絡会 加藤 博氏 北朝鮮難民救援基金 *その他に増元照明さん(家族会事務局長)も参加されていました。 関係各位殿 5月9日からのノルウェーのベルゲンで開かれた国際会議の成果について報告を求めこれからの活動の何らかの参考指針になれば幸いと期待しております。 北朝鮮難民と人権に関する国際会議は、2月にFreedom Houseが 、BelgiumのBuruselで、5月にはRaft Foundationが、そして5月24日にはUSのNYでAsia Societyでひらかれました。 8月には、北朝鮮難民と人権に関する国際議員連盟の総会が開かれます。これにあわせてNGOの参加の招請も検討されているやに聞いております。 いずれの会議も、国際的な影響力を持った会議で、これの会議の成果を共有し、今後の活動、とくに北朝鮮の難民問題と人権に関する国際的な包囲網を築く上で意見交換、認識の共有作業は欠かせないものと思っております。 拉致、難民、北朝鮮人権問題解決のためにNGOが何を発信すればよいか考えたいと思います。 各団体、個人、および専門的な立場から方針決定に関与、影響力を発揮する皆様には、ぜひご参加いただきたくご案内申し上げます。 北朝鮮難民救援基金 加藤 博 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 事前に配布された資料(報告者それぞれが作成)に沿ってのお話でした。この報告会の写真・ビデオ撮影は主催者側より許可をいただきましたが、さすがに目の前で写真撮影をするのは憚られましたので、撮影しておりません。ですので、写真はビデオ映像から撮りました。資料や内容については後ほどご紹介したいと思っております。(レポートがたまっているので時間がかかります・泣) 川添友幸さん(救う会神奈川)の報告はこちらをご覧になってください。 ↓ ↓ ↓ *「第7回北朝鮮の人権と難民国際会議」ベルゲンにてhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/17933591.html この報告会には「北朝鮮難民救援基金」の加藤博さんと野口孝行さんがいらっしゃいました。何しろ北朝鮮から無意味だとはいえ逮捕状まで出されていますので、命の危険にさらされています。これだけ有名になれば大丈夫かな、と思う半面、絶対はないわけですから・・・。終了後に少し話しをお聞きした中で、ある活動家の方がしばらく連絡が取れなくなっているそうで、やはり心配になってしまいます。皆さん、そういう国と戦っているんだな、と改めて私たちも気を引き締めていかなければいけないと感じました。 朝早くからご参加の皆さん、本当にお疲れさまでした。 *北、日本のNGO幹部に無意味な逮捕状 News Flashよりhttp://blog.livedoor.jp/trycomp/archives/50088619.html *北朝鮮難民救援基金・野口孝行氏「脱北者救済の鍵は、中国当局にあり」 News Flashよりhttp://blog.livedoor.jp/trycomp/archives/50103964.html *'04 11/2 国際シンポジウム 小川晴久さんhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/10504648.html *'04 11/2 国際シンポジウム 野口孝行さんhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/13956159.html *'06 4/16 神奈川県民集会 加藤博さん(1)〜(2)http://aoinomama13.seesaa.net/article/17858365.html *6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会に参加しました aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/19052884.html
6/3 「福留貴美子さん拉致事件を考える集い」に参加しました
( 2006.6.4,日 )
*aoi blogに写真がたくさん載っております。↓↓↓http://aoinomama13.seesaa.net/article/19002268.html あおいのママは6月3日(土)に神奈川県藤沢市で行われた「福留貴美子さんを救うぞ!!福留貴美子さん拉致事件を考える集い」にボランティア参加しました。主催は救う会神奈川です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 福留貴美子さんを救うぞ!!福留貴美子さん拉致事件を考える集い 講 師:荒木和博さん(特定失踪者問題調査会代表) 川添友幸さん(救う会神奈川代表) 斉藤文代さん(松木薫さんのお姉さん) 野村旗守さん(ジャーナリスト・著作 社会党に騙された!ほか) 日 時:平成18年6月3日 土曜日 午後1時30分開場・午後2時開演 場 所:藤沢産業センター(JR藤沢駅北口より徒歩5分・藤沢郵便局隣り) 参加費:500円(学生 300円) 主 催:北朝鮮に拉致された日本人を救う神奈川の会 共 催:拉致被害者と家族の人権を考える湘南の会実行委員会 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 福留貴美子さんを採り上げた集会というのは実質神奈川が初めてということで、どれだけの皆さんが参加してくださるか少し心配でした。しかし約80人の皆さんが小さな会場いっぱいにしてくださいまして感謝しております。足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。 スタッフ・ボランティア総勢10人は午後12時、控え室に集合しました。その際、拉致被害者「松木薫さん」のお姉さんの斉藤文代さんが早い到着で、私たちと一緒に打ち合わせをしました。遠くから本当にお疲れさまです。 ママの担当は、受付及びこの日の講師・野村旗守さん(ジャーナリスト)の著書「社会党に騙された!」の販売と、特定失踪者の救出を求める署名活動(大澤孝司さん・高野清文さん・古川了子さん・山本美保さん・生島孝子さん・川口の6人の皆さん)、それから集会の写真撮影、特定失踪者ご家族の高野美幸さんとしおかぜグッズ販売の手伝い、その他雑用等でした。(忙し〜!) 集会タイムスケジュール(スタッフ配布より) 12時 集合 12時30分 打ち合わせ 13時 開場設営 13時30分 開場 14時 開演 川添友幸さん(救う会神奈川代表) 14時15分 野村旗守さん(講師)チュチェ思想とよど号犯妻 14時35分 荒木和博さん(講師)福留さん拉致の本質 14時55分 斉藤文代さん(講師) 15時15分 休憩15分 15時30分 議員紹介・特定失踪者訴え10分(大澤茂樹さん) 15時40分 パネルディスカッション 16時20分 高沢皓司氏メッセージ代読 16時30分 閉会 *時間はどうしても予定より多少ずれ込んでしまいました。(皆さん、熱く語っていたようです) 今回の集会でも友人のMさん手作りのブルーリボンの幟3枚を使わせていただきました。(すでに神奈川の顔となっています)いつも配布している「折り鶴」は今回配布せず、署名台に置いて欲しい方のみお渡し、とさせていただきました。 *「折り鶴」カテゴリ http://aoinomama13.seesaa.net/category/332846.html *写真は斉藤文代さんの取材に来てくださった関西テレビの方々です。 その幟を前正面に貼り付けていた時に、取材にきていたTBSのテレビカメラマンがそばに来て、貼り付けが終わるのを待って幟をしばらく撮影していました。また、この日は東京新聞の記者、関西テレビの方々が取材に訪れていました。今回は都合でいらっしゃっていませんでしたが、いつも来てくださる産経新聞の記者さんが、この集会の告知記事を数日前に載せてくださったそうです。(神奈川版)テレビや新聞の特集で福留さんの拉致事件を多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 *『だまされたの明白』もうひとつの拉致 よど号犯の妻福留さんは今? 6/4東京新聞特集よりhttp://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060604/mng_____tokuho__000.shtml 開場時間となりました。早くから来てくださった何人かの方々(おちびちゃんや女性の方々)に持参した飴をお配りしたのですが、少しだけだったのでもっと持ってくればよかったなぁと思いました。 この日の講演の様子はビデオ撮影しました。もしできるようなら少しだけ文字化テキストにしたいと思います。(レポートがたまっているので時間がかかります・泣)実は皆さんの講演中、写真撮影担当でもあったことや、雑用に忙しく、またよど号関係の集会なので、それなりに緊張感があったことなどもあって、ほとんど話を聞いていないような状態でした。時間のある時にゆっくりとビデオを見ようと思っています。 また、特定失踪者ご家族を含め、関係者の方々が何人か参加されていました。ご紹介致しします。 ・増元照明さん(増元るみ子さんの弟さん) ・杉野正治さん(特定失踪者問題調査会理事) ・岡田和典さん(特定失踪者問題調査会理事) ・野口孝行さん(北朝鮮難民救援基金理事) ・宋允復さん(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会事務局次長) ・高沢皓司さん(「宿命」著者) ・大澤茂樹さん(大澤孝司さんのお兄さん) ・高野美幸さん(高野清文さんの妹さん) ・寺島佐津子(てらしまさつこ)さんのご両親 ・生島孝子さんのご親戚 *この集会には公安・警察関係者、そしてよど号関係者等も参加していたようです。後で知りました。 あおいのママに声をかけてくださった小山さんの助手君、こみちさん、新潟のKさん、いつもありがとうございます。 *高野美幸さんお手製のカンバッチです。こちらにも載っております。 ↓↓↓ *勝利を呼ぶカンバッチhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/18732786.html 休憩時間や終了時は、高野さんと私は署名活動やしおかぜグッズ・書籍の販売でさらに忙しくなりました。こちらの不手際で書籍の用意が少なく、すぐに売り切れてしまいまして、お詫び申し上げます。 *特定失踪者のご家族の皆さんです。右から大澤孝司さんのお兄さんの茂樹さん、高野清文さんの妹さんの美幸さん、寺島佐津子さんのご両親です。 神奈川の集会ではずっと特定失踪者問題を採り上げています。そのためかご参加の皆さんも大変意識が高く、用紙6枚分をたくさんの方々が署名をしてくださいました。約100筆いただきました。皆さん、いつも本当にありがとうございます。(増元さん・野口さん・寺島さん・三野由美子藤沢市議会議員さんからもいただきました) しおかぜグッズ・高野さんのお母さんのアクリルたわし・カンパ、そして書籍のお釣り分をしおかぜカンパしてくださった皆さん、本当にお心尽くしをありがとうございました。 *パネルディスカッションの様子です。 それから、終了間際になって気がついたのですが、私はあっちこっち動き回っていたので暑いのかな〜と思っていたのですが、冷房設定が28度になっていたようで、会場内が非常に暑くなってしまいました。もっと早くに気づくべきだったのですが・・・。その反対に控え室では22度設定だったようで、涼くて、休憩時間等に温かい飲み物が人気だったと担当のSさんから聞きました。次からは気をつけなくてはと反省しております。暑い会場で誰も気分が悪くならなくてよかったです。皆さん、本当に申し訳ありませんでした。 斉藤さんは弟さんの松木薫さんの6月13日誕生日の日に、地元熊本で署名活動をされるそうです。少しばかりのブルーリボンをお渡ししましたが、他のご家族もそうですが、斉藤さんも持病があります。各地(海外を含む)を飛び回ったり、何度も何度も街頭に立っての活動はつらいと思います。早く何もしなくていい日が来ますように、私たちも陰ながら支えていきたいと思っています。 ご参加の皆さん、講師の皆さん、スタッフ・ボランティアの皆さん、本当にお疲れさまでした。 *6/3 「福留貴美子さん拉致事件を考える集い」に参加しました aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/19002268.html
5/28 第8回茨城県民集会in水戸 荒木和博さん(3)最終です
( 2006.6.3,土 )
*5/28 水戸と日比谷 簡単なご報告http://aoinomama13.seesaa.net/article/18586748.html *5/28 第8回茨城県民集会in水戸 荒木和博さん(1)http://aoinomama13.seesaa.net/article/18914851.html *5/28 第8回茨城県民集会in水戸 荒木和博さん(2)http://aoinomama13.seesaa.net/article/18949483.html 【特定失踪者問題調査会代表 荒木和博さん】 *撮影したビデオカメラから文字化しました。 (・・・は聞き取り不能です) 続き そうでなければどうなるか。これから先、もし例えば経済制裁を行えば、北朝鮮はミサイルの脅しだとか、特殊部隊を送り込んでテロをやるだとか、そんなことをおそらく言い始める可能性はあります。そうすれば日本の国内は混乱してしまうだろうと。 その時にもし横田めぐみさんやご両親、あるいは増元るみ子さんや照明さんがかわいそうだからやっているんだ、ということであれば、たしかに拉致被害者の皆さんもかわいそうかもしれない、ご家族もかわいそうかもしれないけども、しかしそれを助けるためにまた別の被害者が出たら困るじゃないの?ということになってしまいます。そうじゃないんです。その時に相手の脅かしに屈したならば、また次の被害者が出るんです。 ですから、我々は断固として北朝鮮に立ち向かっていく。そして拉致被害者をすべて取り返し、なおかつあの体制を倒すことによって、北朝鮮に住んでいる2千万国民も平和な人権の守られた暮らしができるようにしていかなればならない、ということでございます。(拍手) 我々はこれまである意味で言うと政府に頼りすぎていました。何となく「政府がちゃんとやってくれるんだろう」というふうに思っていたかもしれません。しかし、必ずしもそうではなかった。多くの拉致被害者がいたことをわかっていながら、長い間見捨ててきたんです。その責任はやがて絶対に負わなければいけない。 しかし、その一方で我々は絶対に忘れてはいけないのはこの国の力です。私自身はこの拉致の救出運動をやっている中で「日本という国が決して捨てたもんではない」ということを本当に実感しております。その一つの証拠が、今日この会館の中を埋め尽くされた皆さんでございます。皆さんのお時間を使って、貴重な時間を使って、あるいは交通費を使って、ここに来て話を聞いていただける方々がおられる。そしてその力がこれまで政府を動かし、とりあえず5人とその家族を取り返すことができた、ということでございます。 私のアメリカの共和党系の友人が言っておりました。「日本という国はすごい」と。「アメリカだったらあんなふうにして取り戻すことはできないだろう」と言っていました。普通考えると、アメリカであれば軍艦でも出して取り返して来る、というふうに思われるかもしれませんけれども、アメリカという国も結構いい加減な国でありまして、結構自国民を見捨てるんです。「日本はそうではない。それを取り戻したんだからたいしたもんだ」と、最初はにわかに信じられませんでしたけれども、必ずしもそれがお世辞だけではなかったようであります。 色んな評価がございます。歴史的に色んな評価がありますけれども、しかしこの国は世界で唯一世界中の大国とケンカをした国です。あの戦争、日清・日露、そして第二次世界大戦、世界中の大きな国とことごとく戦争をしてきた国でありまして、それができたというのは、それをやったというのは、今のアメリカにもないわけであります。「よかったかどうか?」については様々な、もちろん考え方があるでしょう。「とんでもないことをやった」という考え方もあるかもしれません。 しかし、それができた我が国が、何でまったく罪もなく北朝鮮に連れ去られている我が国民を取り返すことができないのだろうか!!(拍手)しかも(北朝鮮は)人口・・面積3分の1、経済力とか国際的信用などはまさに日本とまったく比べものにならない、「100万人以上の軍隊がいる」と言ったって、その軍隊のほとんどが動かない軍隊を持っている、それくらいの国に対して我々が何で手をこまねいている必要があるのだろうか!!ということでございます。 我々は絶対に拉致被害者を取り返すことができます。それは私自身があの4年前の10月15日に羽田空港を降り立った蓮池さんたちを見た時に感じたことでもございます。あれは、私自身は「世論を動かして政府を動かせば拉致被害者を取り返せる」と思ってやってきたわけですけれども、しかしその私でも、あの羽田空港に降り立った特別機のタラップから5人が降りて来るのを下で見ていて、「何だやればできるじゃないか!!」と感じた次第でございます。 ですからできるんです、これは。我々にはその力があります。その力を使って、我々は日本人の拉致被害者、そして韓国人を始めとする韓国の拉致被害者も取り返し、北朝鮮の人々がまた平和に暮らせるようにして、それがアジアの中心的な国家としての日本の役割であり、そしてこれは日本しか絶対にできないことである、というふうに思っている次第でございます。 私たちは今、最初に申しました“しおかぜ”という短波放送を北朝鮮に流しております。現在妨害電波が発信されておりますけれども、今、妨害電波対策を検討しておりまして、今週中にこれを確定をして、そしてできるだけ早いうちにこれを実現し、北朝鮮に対して拉致被害者の方々に「何とか頑張ってください」「助けに行きます」というメッセージを流し、そしてさらに「北朝鮮から何とかして情報を出してください」というメッセージを流し続けます。 また、北朝鮮の人々に対して「拉致被害者救出のために協力をしてください」「我々も北朝鮮の人々が幸せに暮らせるような国になるように一生懸命頑張ります」ということを伝えてまいる所存でございます。 どうか皆さん、やれることをすべてやっていく、もう泣き言を言っていても仕方がありません。前に進めることしかないわけでございまして、どうか今後ともご協力をお願い致しまして、私の話を終わらせていただきます。ありがとうございました。(大拍手) *しおかぜ通信http://www.senryaku-jouhou.jp/shiotsuu.html *荒木和博さんのBLOGhttp://araki.way-nifty.com/araki/2005/11/post_350f.html 終わり *皆さん、最後まで読んでくださってありがとうございました。(*^^*)/~~ *5/28 第8回茨城県民集会in水戸 荒木和博さん(3)最終です aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/18989625.html
5/28 第8回茨城県民集会in水戸 荒木和博さん(2)
( 2006.6.2,金 )
*5/28 水戸と日比谷 簡単なご報告http://aoinomama13.seesaa.net/article/18586748.html *5/28 第8回茨城県民集会in水戸 荒木和博さん(1)http://aoinomama13.seesaa.net/article/18914851.html 【特定失踪者問題調査会代表 荒木和博さん】 *撮影したビデオカメラから文字化しました。 (・・・は聞き取り不能です) 続き 今、日本政府がやっているやり方というのは、基本的には警察が捜査をして、そして「これは拉致に間違いない」という証拠のあるものについて認定をしよう、ということを内閣に打診して、そして内閣が拉致認定をして、そしてそれについて北朝鮮側に外務省が交渉で出して、北朝鮮が「わかりました」と言えば帰って来る、というやり方でございます。 このやり方だけを続けていけば、これから先誰一人として拉致被害者は帰ることなく、北朝鮮の地で死んでいかなければなりません。そういうことは絶対に許しておくことはできないわけでございます。 警察は一生懸命やっておりますけれども、しかし証拠がなければということになってしまうと、大部分の事件が証拠はないんです。今から20年〜30年前の事件を見直したところでそれがですね、明らかになるということは、まずよっぽど幸運なケースでもなければない。 逆に言えば横田めぐみさんの事件にしたって、私どもが何人かの筋から聞いているところでは、あの昭和52年11月15日に失踪してからまもなく、日本政府のかなり上の方は「これが“北朝鮮による拉致であった”ということに気づいていた」という話もございます。おそらく私もそれに間違いはないだろうと思います。 それを20年間放っておいたのは何なんだ!!ということでありまして、この問題を解決していくためには、今のやり方そのままでは絶対にできません。 たった今、何をしなければいけないのかと。一つは北朝鮮に対する徹底した圧力でございます。これは救う会の皆さんも、そして家族会の皆さんも訴えている経済制裁を始めとする各種の制裁によって、北朝鮮側にもう逃げ場がないような圧力をかけていかなければなりません。(拍手) そしてこれはですね、経済制裁なんていうのは生易しい話でございまして、本当だったら軍事制裁したっておかしくないことでございます。(拍手)経済制裁ぐらいで済まそうとするんですから、金正日はですね、こちらにですね、本当にお礼をしなければいけないくらいのことでございまして、本来はそのような姿勢を見せるのが当たり前の話でございます。 ともかくその圧力をかけて交渉をする。そして拉致の認定の仕方は今までの認定の仕方ではなくて、「北朝鮮の中に一体誰がいるのか?」という情報をしっかりと探してきてですね、そして「どこに今誰がいて、どういう状況にいるのか?」、可能であれば北朝鮮の中にスパイを送り込んでですね、その人と接触をする、という努力をしてくる必要があります。そこで一人でも二人でも救い出すことができれば、その先につながってまいります。 そういうことをしていかなければいけない。これは決してですね、夢物語でも何でもない。その気になれば十分できることでありますし、私たちも民間団体ということで、極めて力は弱いですけども、その窓口くらいはしているところであります。 それで「誰がどこにいるのか?」という情況をはっきりさせる。そして一方では圧力をかけていく。同時にやっていかなければいけないのは、その国際的な連帯などを通じて、北朝鮮の金正日の体制をやはり倒していくしか方法はないということであります。 拉致被害者の方の中には、今の認定者の中でも、身寄りのない人を狙った拉致というのが何件もございます。おそらくこれが成功していれば、今でもその人が「北朝鮮にいる」ということを日本人が誰も知らない、というケースが間違いなくあると思うわけでございまして、そういう人を捜すためには、話し合いで「この人がいるでしょう?」ということでは絶対にできないんです。こちらから(北朝鮮に)入って行って、自由に捜せるような状況を作らなければいけない。 それはどうするかというと、北朝鮮のあの体制をですね、倒してしまうしか方法はございません。そのための圧力をやはりかけていく。そして必要ならば謀略でも何でもやるということをやっていただかなければ事態は前に進みません。(拍手) そしてさらにそういう方向になった時に次にどうするか。拉致をされた方々が危険な状況になるのは北朝鮮の体制が倒れ始めた時です。これはかつて朝鮮戦争の時に韓国にやって来て、そして退却する時の北朝鮮の軍隊は韓国人を多数虐殺し、あるいは拉致をしております。混乱した状態でそういうことになるという状態が起きないという保障はない。 その時は助けに行くしかないわけでございまして、助けに行くのは誰が行くのかというと、八百屋さんや魚屋さんが行ってもしょうがないんです。自衛隊が行くしかありません。我々はそのために年間何兆円ものお金を出して国防費というものを持っているわけでございまして、拉致をされた人たちを救出する時にそういうものが使えないんであれば、それこそ税金の思いやり?の何ものでもありません。 また、・・では、その自衛隊を使って連絡の取れる人について、「多少の危険を冒しても脱出をしたい」という方と確認が取れれば、その人を例えば東海岸にでも何とか連れ出して、そこから救出をするという作戦も可能であろう、というふうに思っております。こういうことを具体的にやっていかなければ問題は解決しません。 この中におられる方には「何とか話し合いで」というふうに思っている方もおられるかもしれませんが、話し合いで解決する相手であればそもそも拉致などするはずがない。そういうものでは解決できない相手であるからこそ、我々はこうやって戦っているのであります。 もし、拉致された方々が帰って来られない、今この時にでもあるいは北朝鮮の地で亡くなっている方がいるかもしれない、それを後で自分は一生懸命やりました、しかし外務省が悪かったんです、政府が悪かったんです、ということで責任が問われないだろう、そんなことはございません。我々1億2千万、この地に今暮らしている日本国民すべての責任としてそれを取り返さなければいけないんです!!(拍手) そしてまた、北朝鮮という国は「拉致をやめた」ということは言ってはおりません。これから先も必要になれば北朝鮮は拉致をすることはあると思います。その時にその対象になるのは誰か?ここにおられる皆さんかもしれないし、皆さんのお子さんや友人の方かもしれません。政府認定の16人の中でも、北朝鮮と直接の関係があった方というのはいないんです。騙されたにしても何にしても、本人がまったくわからないうちにやられていて、気がついたら北朝鮮に送られていた、という方ばかりです。 ですから拉致をされた方は、まったくご自分自身が気がつかないうちにターゲットにされて、そして連れて行かれた、ということでございまして、これから先そういうことを防ぐためにはどうするかと。 日本の海岸というのはアメリカの半分くらいあるんだそうです。ものすごい長い海岸線で、入り組んだ海岸線で、しかも島が多い。こんな所をいくらやっても水際で工作員が入って来るということを防ぐということは絶対にできません。専守防衛などという、まやかしの言葉で国民を守るなんてことは絶対にできるはずがない!! 「拉致をされた人間はどんな手段を使っても取り返す」「拉致をした国にはそれ相応のペナルティを負わせる」ということがなければ、我々は今ここに生きている1億2千5百万の国民を守ることはできないんです!! ですからこの拉致問題、横田めぐみさんや増元るみ子さんを始めとする拉致被害者を救出する活動というのが、これがそのまままさに「私たち自身を守る」ことだということです。(拍手) (3)に続く 次回最終です *5/28 第8回茨城県民集会in水戸 荒木和博さん(2) aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/18949483.html
5/28 第8回茨城県民集会in水戸 荒木和博さん(1)
( 2006.6.1,木 )
*5/28 水戸と日比谷 簡単なご報告http://aoinomama13.seesaa.net/article/18586748.html 【特定失踪者問題調査会代表 荒木和博さん】 *撮影したビデオカメラから文字化しました。 (・・・は聞き取り不能です) ご紹介いただきました、荒木でございます。本日はこんなにたくさんの皆さま、県内各地からお出でいただきまして誠にありがとうございます。また、この会を催すにあたりまして、今日は救う会の新潟やあるいは宮城の皆さん、そして全国の各地の救う会の皆さんがここに集まりまして、そしてこの会を実現するために色々とご苦労してくださっておられます。この場をお借り致しまして、お礼を申し上げる次第でございます。 今日私がお話致しますのは「一体どういうふうにして取り返すのか?」ということにつきましてそのお話を、まさに集会のテーマでございますが、今司会の三輪さんの方からは一言言っていただきましたけれども、“特定失踪者問題”というのは、つまり「拉致の可能性のある失踪者」ということでございます。 例をとりますと、まぁあまりいい話ではございませんが、この間秋田で小学生の男の子が殺害をされるという事件がありました。そしてあの事件が起きたことによって、そのちょっと前に亡くなっていたすぐ近所の女の子が「ひょっとしたらその子もそうだったんではないか?」という疑いを今かけられているところでございまして、結局今のところまだわかっておりません。(5/28時点)あの状態がまさに特定失踪者という状態でございまして、「拉致の可能性は近しい、だけど断定はできない」ということでございます。 ただ間違いなく言えることは、あの秋田の事件でのお子さん二人共亡くなっていることと同じように、特定失踪者の皆さんは、やはり政府が認定している拉致被害者の方々と同じように、ご家族の前から突然姿を消して、そしてその後消息がまったく知れない、という意味では同じだということでございます。そういう問題だと思ってまずご理解をいただきたいと思います。 *特定失踪者問題調査会http://chosa-kai.jp/ 今日これからお話致します前に、ご紹介のありました北朝鮮の元工作員の安明進さんがこの会のために駆けつけてくださっております。それで、安さんも後ほど日比谷の集会の方に向われますけれども、最初に安さんの方から一言皆さんにごあいさつをしていただきたいと思います。(大拍手) (こちらに文字化テキストにしております。↓↓↓) *5/28 第8回茨城県民集会in水戸 安明進さんhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/18692027.html 今、安明進さんにお話をしていただきましたけれども、彼は本当に命を懸けて日本人の救出のため、そして北朝鮮に残る人々の救出のために努力をしてくださっています。 私たち特定失踪者問題調査会では現在、北朝鮮に対して短波放送“しおかぜ”を流しております。1日1時間半流しておりまして、去年の10月から始めたんですが、半年間は何もなかったんですけれども、4月の半ばに北朝鮮向けの朝鮮語の放送の中に色んな解説ですとかニュースを入れたんですが、その中でゲストで安明進さんにもお話していただきました。そうしましたら、この5月5日から極めて強力な妨害電波が出始めまして、今は聴き取るのが非常に難しい状態になっております。 逆に言えば、これはおそらくやはり安さんの北朝鮮の人々に対する呼びかけがかなり効を奏したことであろう、というふうに思いますが、それはまさにご本人が命を懸けてやる覚悟がなければできないことでございます。今、安さんの言われたことの中で、この北朝鮮の人権問題を取り扱うということをですね、ぜひご一緒にお考えをいただきたいわけでございます。 *しおかぜ通信http://www.senryaku-jouhou.jp/shiotsuu.html 先ほど・・議員のお話の中にもありましたが、ブッシュ大統領と横田早紀江さんがお会いになった時に、あるいは議会の公聴会の中でこの問題、日本人の拉致の問題、あるいは自分のお嬢さんの問題だけではなくて、「北朝鮮の人々も助けてください」ということをおっしゃったということにつきまして、やはりですね、これが国際的な連帯という意味では極めて重要なことである、ということでございます。 やはり、日本人が「日本人のことだけどうにかしてくれ」と外国に頼んでも、その効果はないわけでありまして、問題の根源はただ一つ、今、安さんが言われた「金正日の体制にある」わけでございます。この体制に対していかに圧力をかけていくか?という意味で言えば、我々は決して我々のことだけやっているのではない、すべてのあの北朝鮮に今いる人々の幸福をもたらすためにやるのである、という考え方で国際的なアピールをしていくことが国際的な連帯も極めて効果的になる、そして北朝鮮の人々の協力も得られる、というふうに私は思っております。(拍手) *横田早紀江さんの証言 救う会全国協議会ニュース(2006.04.27)よりhttp://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200604/20060427.htm それでもう一回、それではどうするのか?ということに戻ります。私は拉致被害者の数、今のところはっきりとはわかりませんが、やはり100人以上はいるのではないか?と思っています。ただし、その中には横田めぐみさんのように下校途中とか、あるいはどこかを歩いた時に暴力的に連れて行かれた方もあれば、騙されて連れて行かれた方、騙されてあるいは自分の意思で北朝鮮に入って出られなくなった方、様々な立場の方がおられる、というふうに思っております。 その中には、非常に自分の意思なのか?あるいは人の意思なのか?北朝鮮の意思なのか?ということがはっきりしにくい人もいるとは思うわけでございますけれども、しかしそういう人も含めて、すべての人たちを我々は取り返さなければいけません!!私は昨年から、今年、つまり「平成18年の暮れまでに拉致問題をすべて解決する」ということを公約を致しております。それができない時にはそれ相応の責任を取らざるを得ない、というふうに考えているわけでございますけれども。 *'05 4/24 第7回国民大集会 荒木和博さんhttp://aoinomama13.seesaa.net/article/3149918.html このところの横田さんの訪米、そして横田滋代表の訪韓、等々によって様々なことが動いております。また、北朝鮮の工作活動、麻薬の問題等の摘発等々ですね、様々なことが動いておりまして、この今の時期は暗に言えば非常に大きなチャンスである、ということは間違いがございません。 ただしそのチャンスというのは、チャンスとピンチが一緒にやって来るわけでございまして、我々が何としてもこれを実現する、という心構えがなければできません。絶対にやり方は様々なやり方があると思います。我々は絶対に忘れてはいけないことは「一人残らず救い出す」ということが一つ、そしてその「残り時間がもうあまり残っていない」ということであります。 私ども特定失踪者問題調査会が持っておりますリスト約460人ございますが、我々手分けして多くのご家族とお会いしておりますけれども、その中でも、すでに調査会ができてから3年半の間に亡くなられた方が何人もおられます。横田さんももう私ども最初にお会いしてから6年経ちます。もう75(歳)過ぎられたわけでございますし、家族会の方々の中にはもっとお歳を召している方もたくさんおられるわけでございます。 我々は「この問題は長くかかる」とか、そういうのんびりしたことを言っておられる状況にはありません。一刻も早く解決をしなければいけない。そのためにはどうするか?ということであります。 (2)に続く *5/28 第8回茨城県民集会in水戸 荒木和博さん(1) aoi bloghttp://aoinomama13.seesaa.net/article/18914851.html